始 め に
コンタクトレンズは高度管理医療機器でありながら、医師の管理、指示のもとに販売されていない現状があります。
現状でのコンタクトレンズ障害の実情を知りたく、埼玉県独自の簡易シートを用いて調査を行なおうと思っております。
目 的
日本眼科医会は、毎年10月にコンタクトレンズ眼障害調査を実施しております。
しかし、報告書式が複雑なため、会員からの回収率は、毎回5%程度であります。
その為、このコンタクトレンズによる眼障害調査は、あまり実態を反映していないと思われます。
障害報告書式をより簡易化し、コンタクトレンズ眼障害の実態を把握する必要があると考えました。
方 法
コンタクトレンズによる眼障害報告を簡易化、報告しやすくするために障害事例簡易シートを作成しました。
会員は
回答用紙より、シートをダウンロードし、埼玉県眼科医会事務局にFAX(048-822-8515)にてご送付願います。
期 日
2019年4月から2020年3月末日まで
回答対象
埼玉県眼科医会会員
今後増大するであろうコンタクトレンズ及びカラーコンタクトレンズによる重篤な眼障害を抑制するためにも、埼玉県におけるコンタクトレンズ眼障害事例を、1年間を通して調査する予定ですので、是非、御協力を宜しくお願い致します。